『~面談内容~』
20代後半のY様は子育てのため勤め先を退職しましたが、結婚2年目に元夫からのDV被害により離婚をしました。
生まれたばかりの子供もおり、生活は困窮、生活保護を受けるためにも売却を視野に悩んでおられました。
住宅ローンはY様の単独名義で組んでおり、新築で購入した築2年のマンションは全く残債が減っておらず、室内もリフォームが必要な状態でした。
『~任意売却の成立~』
市町村の生活保護課へも相談し、一切の費用の持ち出しがないように引っ越しが出来ました。
残置物については買主様に処分をお願いしました。
残った残債については1,000万円以上あり、保護費から支払うことが出来ないため当社からご紹介させていただいた弁護士にて自己破産を検討いただくこととなりました。
『~任意売却後~』
約1年後に自己破産が成立し、子供も預けられるようになり再就職ができたようです。
当社へのご相談から約1年半の長い道のりでしたが、新しい再スタートが切れたと感謝の言葉をお伝えいただくことができました。