2012年を振り返って

総括

12月29日14時、私の2012年の仕事が終了いたしました。今年は、173件の相談、79件の売却でした。

関係した同業者様・債権者様・士業の方、皆様誠にありがとうございました。

今年を振り返るとやはり政治・経済の混迷ではないかと思います。

12月26日安倍内閣率いる自民党が政権を奪還しました。2%のインフレ、期限無き金融緩和、

公共事業投資拡大で果して景気を上昇、国民の所得が上がるのかいささか疑問ではありますが、

真の意味で国民と向かい合い国民の為の政治を行 なって頂きたいと切に願います。

任意売却は経済情勢と密接な関係があります。

景気が低迷すると任意売却の数が増えます。しかし、現在、金融円滑化法が施行中で市内何千人という方々が

住宅ローンのリスケジュールをされています。

リスケジュール期間内に生活状況が改善されれば良いのですが、逆に期間内でさえ返済に支障をきたしている方

も増えているようです。

この円滑化法も2013年3月で終了いたします。

円滑化法終了以降、中小企業の倒産・住宅ローン破綻者が増加すると懸念されています。

更に、2014年に消費税が増税されるとこの国の経済はいったいどうなってしまうのかとても心配です。

よく他の社長連中から「任意売却は時代にマッチした商売だから儲かるだろう」と言われます。

私はこの仕事を「ビジネス」と思ったことがありません。

ご相談者は、誰にも相談できず将来に失望しやっとの思いで私に相談に来れるのです。

私は必ず「住宅を購入されたのはベストな選択でしたね。しかし、このような状況になった今最善の選択を探し

ましょう」とお伝えします。

そして新しい生活をスムーズにスタート出来るのは『競売』では無く『任意売却』であることを時間をかけ説明

いたします。

多くの方は、売却後に債務が残ります。一千万円以上残る方も多くいらっしゃいます。

ご相談者は、残った借金をどのようにして返済しなければならないか?給料を差し押さえられたりしないのか?

など大変不安に思っています。

事例を用いゆっくり丁寧に説明し将来の不安を軽減していただきます。

更に、売却が完了し、「残債の支払い方でお困りになった場合必ず連絡をしてください」とお伝えし、

アドバイス差し上げています。

任意売却は多くの方を救うと考えています。競売の悲劇だけは避けてもらいたいと願っています。

2,013年がどのような年になっても、任意売却で一人でも多くの方を助けるという信念で励んでいきたいと思い

ます。

一年間大変ありがとうございました。良いお年をお迎えください!

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