アベノミクス効果で円安、株高が進んでいます。
輸出企業の業績は向上していますが、逆に輸入品の価格はジワジワと上がっています。
はたして、一般庶民の給料が上がるかはまだ疑問が残ります。
金融円滑化法が3月31日で終了しました。
金融庁は「金融機関が、貸付条件の変更等や円滑な資金供給に努めるべきということは、
円滑化法の期限到来後においても何ら変わりません」と
金融機関に対して引き続き住宅ローンの相談に乗るよう通達していますが
法律の根拠がある訳ではありません。
実に3兆円強、23万人が住宅ローンのリスケジュールを受けています。
今後、金融機関の対応が硬化することが予想されますので
住宅ローン返済が厳しい方は早急に金融機関に相談されることをお勧めいたします。