『~面談内容~』
50代後半のK様は子供がおらず、夫婦2人で16年前に新築した3階建ての戸建にお住まいになられておりました。
ご主人が数か月後に定年退職をする予定で、当初あと9年で終わる予定の住宅ローンは返済を延長し、残り19年。
金利も高く利息など返済額が膨らみ、住宅ローンを2ケ月滞納しておりました。
いままでは1ケ月滞納で遅れながら支払っていたようですが、ボーナス返済の時期も重なり2ケ月滞納まで進んだようです。
退職後の返済の見通しが立たないため、任意売却のご相談をさせていただきました。
退職金には手を付けたくないことも悩んでおられました。
『~任意売却の成立~』
任意売却後の残債は400万円程度残りましたが、月々5万円の返済を6年ほど続ける事で完済を目指すことになりました。
引っ越し先も近くの賃貸マンションへ移り住むことができ、しばらくは退職金を取り崩して家賃を支払っていくようです。
『~任意売却後~』
K様は家の固定資産税や修繕費用から解放されたことや、大幅な借金の減額が出来たことに安心していました。
一括返済をするには住宅ローンが残りすぎており、一部繰り上げ返済する意味もあるのかと考えたそうです。
特に心配だったことは、子供がいないため今後、自分に何かあり借金を残したまま自宅に残される奥様の事が心配だったようです。
外壁などの塗装修理も直近で必要であったことも、費用を捻出しなければならない点で決断として大きかったそうです。
役割を終えた住宅は、次の世代に移り変わっていき、また大事に住まわれていきます。

