本日、新規のご相談をさせていただきました。
ご相談者様は札幌市在住、市内に分譲マンションを所有されております。
新築時に購入をし、築10年経過しております。
相談内容として、ご主人様が2年前から自営でレストランを経営しておりますが経営状況が思わしくなく、
マンションの管理費の滞納が約2年分、固定資産税・都市計画税も同じく2年分(計8期分)滞納、札幌市による不動産の差し押さえ、
住宅ローンが残債2,000万円(夫婦共有名義)、1ヶ月滞納、日本政策金融公庫から開業資金として500万円借り入れ、1ヶ月滞納しております。
家族構成がご夫婦と小学生と高校生のお子様が2人、ご夫婦はレストランで働いております。
ご夫婦で話し合いをした結果、レストランを廃業し、住宅を処分して再スタートを切りたいと考え、当社にお越しいただきました。
1番抵当権が地銀、2番抵当権に日本政策金融公庫が設定されておりますので、
通常の売却では、住宅ローン残債2,000万円+日本政策金融公庫の500万円を足した2,500万円で売却をしなければ
抵当権は抹消できません。更には仲介手数料や抵当権抹消費用、引越し代も勿論捻出していただきます。
他社仲介会社様3社で査定をしたところ、平均売り出しは1,900万円と、600万円足が出てしまいます。
担当者様より任意売却を検討されてみては?とご提案をいただき、縁あって当社をご紹介いただきました。
ご夫婦とお話をさせていただき、任意売却の方向で進む事となりました。
ご本人様たちには住宅ローンの滞納による代位弁済を待ち、新たな引越し先の斡旋や
引越し業者の手配など、これからお手続きが多々ございますが、当社をご紹介いただいた業者様に売却が
無事成功できましたと良いご報告が早くできるよう尽力させていただきます。
また、ご夫婦には早く全ての手続きを完了し、本当に家族を第一に思い合っているご夫婦、お子様、
仲の良い家族が新たなスタートを切れるよう願っております。
任意売却では、債権者様とのお話し合いにより、引越し代の捻出や管理費等の滞納、差し押さえの解除に
伴う延滞金の捻出など、任意売却に伴う費用の捻出も交渉により積極的におこなっております。
通常の売却では足が出てしまう事で売却がスムーズにいかない場合は、任意売却をご検討ください。
ご相談は無料です。札幌市内、道内の出張相談も承っております。
まずは、当社のホームページから任意売却無料相談より、メールでご相談ください。
また、任意売却について当社のホームページよりパンフレットを無料でご請求いただくことが出来ます。
残債が多くて売却が出来ないのではないか、金融機関から催告書が届いているがどうしたらよいか、
プレステージへ早急にご相談ください。早急に動くことにより、売却か、住み続けることができるのか、
解決の道筋を一緒に検討する事が出来ます。